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難聴の原因を特定しすぎない考え方

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体は1つ。全てがつながり合っている。detail

原因を局所に特定し過ぎない

難聴の場合は、たしかに細胞の問題があります。

専門用語はここでは省きますが、小さい毛のような細胞が音を感じていたりするのですが、これが「再生しない」と言われています。

この細胞が疲労してしまっても、新しい細胞ができてこないので、難聴になると治らないと判断される医学者もおられます。

それなら、なぜ疲労してくるんだとか、なぜ再生しないんだとか考えてみるんです。

疲労がたまりすぎる生活だとか、細胞が再生しづらい生活習慣だとか、そういったものも少なからず影響を与えるものではないでしょうか。

それが脳にプレッシャーとなってかぶさることで耳の機能が向上していきづらい、ということを想像してみることも意味のないことではないと思うのです。

そこまで話を進めていくと、耳鳴りとのつながりもでてくるような気がするんです。

疲労がたまりすぎる生活なども含めてなんらかの脳にプレッシャーを与え続ける生活、という面でです。

あ、でもそう考えると、あらゆる疾患がそうですよね。

「生活習慣病」という言葉があるじゃないですか。

食生活、運動不足、タバコに飲酒、糖分塩分、睡眠不足、それに「ストレス」。

これらが原因で、肝臓にきたり腎臓にきたり心臓にきたり、ガンになったり、糖尿病になったり痛風になったり。

その手前の動脈硬化だとか、ドロドロ血がどうの、とか。。。

心臓にくるのと、糖尿にくるのと、「生活習慣病」という意味においては大差ないと思いませんか?

これ、耳鳴りと難聴についても同じようにいえると思うんですけど・・・。

しかも、ですよ、、
生活習慣病といえば、上記のように「内臓」に現れた病気という認識になってしまっていますが。

食生活、運動不足、タバコに飲酒、糖分塩分、睡眠不足、それに「ストレス」。

これらが原因で・・・

というのを見ていただくと、そういうときにはきっと風邪も引きやすいのではないでしょうか?

その手前の動脈硬化だとか、ドロドロ血がどうの、とかからいうと、血の供給をうけているあらゆる場所、たとえば皮膚なんかにも影響があるかもしれません。

そして、このような「体内環境」にあって、「耳」だけが独立して存在できるとは考えにくいですよね。

風邪や皮膚の疾患が生活習慣病とは言われませんが、人体は各パーツに区切れるものではありませんから根っこの体内環境が同じであれば、幹である体のどこに変化があわられても、それは「生活習慣病」と呼べるものなのかも。

糖尿病では、恐ろしい合併症の一つに「目」にくるものがあります。

網膜剥離や白内障や、最悪のケースでは失明にいたることもあります。

また、「足」にくることもあります。壊死を起こして切断する患者さんもおられます。

腎臓にもきます。心臓にも影響を与えます。

さて、目や足に糖尿病の影響がおよんで、「耳」にはこない、と言い切れるのでしょうか?

誤解のないようにいっておきますと、耳鳴りや難聴が糖尿病から起こる、と言いたいわけではありません。

そうじゃない人の方が多いくらいかも、と推測しています。

ですが、体が「生活習慣」の影響から逃れられないのであれば、目や足にでる変化が耳だけには起こらない、といえないと思うのです。


つまり、耳鳴りも難聴も外的要因がないときは、原因を局所に限定せず、人体全体の「環境」から考えていくアプローチもあるということです。


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